表2 パーキンソン病の重症度
HoehnとYahrの重症度分類 生活機能障害度 StageT 一側性障害で片側だけの振戦、強剛を示
す。
軽症例である。StageU 両側性の障害で姿勢の変化がかなり明確
となり、振戦、強剛、無動とも両側にあるた
め、日常生活がやや不便である。T度 日常生活、通院に、ほとんど介助
を要さないStageV 明らかな歩行障害がみられ、方向変換の
不安定など、立ち直り反射障害がある。日
常生活動作障害もかなり進み、突進現象も
はっきりとみられる。StageW 起立や歩行など、日常生活動作の低下が
著しく、労働能力は失われる。U度 日常生活、通院に、介助を要す
るStageX 完全に動作不能状態で、介助による車椅
子移動、 または寝たきりになる。V度 日常生活に全面的な介助を要
し、起立不能
(注)厚生省特定疾患対策の治療対象疾患として認定されるのは、YahrのstageV、生活機能障害度U度以上である 。